天然痘

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120年前のアメリカ農村部の種痘政策——分権的制度と情報化の文脈で /平体 由美(東洋英和女学院大学)
 天然痘をはじめとする伝染病がもたらす影響や、天然痘を予防する種痘を歴史的にどう理解するかという課題は、近年の医療史の大きなテーマとなっています。新しい薬が開発された、病気が防がれた、町は救われた、という成功物語にはとど...
津和野の医療史をたどって——医食の学び舎(旧畑迫病院)訪問記 /藤本 大士(東京大学大学院)
 明治の文豪・森鴎外。数々の作品を世に残した鴎外は、代々藩医をつとめる家に生まれ、自身も医者となりました。鴎外が生まれ育ったのは、島根県の南西に位置する津和野です。廃藩置県後、浜田県(のち島根県)に入った津和野は、188...
天然痘ワクチンに使われたウイルスの正体/廣川 和花(専修大学)
日本の種痘史解明への期待  Damasoはこの研究に関連して、別の有力な医学雑誌NEJMに発表された論文の共著者にもなっています。1902年に米フィラデルフィアで生産された天然痘ワクチンのゲノム解析を行ったところ、馬痘ウ...