【2/21更新】ヒストリー・カフェ 医学と医療の歴史 2020年度第4回(2/27) 開催のご案内

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連続セッション「医療史家が語る感染症の歴史」

第4回「世界の医学史家たちが見た新型コロナウィルス・パンデミック」

昨年の年末に、首相が書店で「感染症の歴史」をテーマとした本を購入したというニュースがながれました。その本の帯には「今こそ歴史の知恵が必要だ」と書かれていました。

感染症の歴史については、この1年のあいだに、書籍だけではなく、テレビやインターネットなどでさまざまな情報が発信され、「感染症史ブーム」のような状況になりました。その情報の出元は、医学史を研究する歴史家たちです。

医学史家たちは新型コロナウイルスの流行に際して、感染症の歴史=過去からどのようなことを私たちに語ったのでしょうか。そもそも歴史=過去を知ることは、今起きている新型コロナウィルスの問題へとどうつながっていくのでしょうか。今回のヒストリー・カフェでは、こうした点を考えてゆきます。

 講師             梅原 秀元(立教大学文学部史学科・特任准教授)・高林 陽展(立教大学文学部史学科・准教授)

 日時             2月27日 14時~16時

上記の時間になりましたら、下記のアドレスにアクセスしてください。事前の登録は不要です。

https://us02web.zoom.us/j/81653128892?pwd=VXIvRHdLcmdkNC9JRS9vWEZlSWtiUT09

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お問い合わせ先:atakabayashi[アット]rikkyo.ac.jp (立教大学文学部 高林陽展)