【11/15更新】ヒストリー・カフェ 医学と医療の歴史 2020年度第3回(12/12) 開催のご案内

 立教大学高林陽展研究室では2018年から、「ヒストリー・カフェ 精神医療の歴史」という一般向けのイベントを開催してきました。このイベントは、講師からの話題提供に続いて、お茶菓子を頂きながら、参加者同士で疑問点や感想をシェアしあうというもので、これまでに6回を開催してきました。参加者のなかには病院にお勤めの方や当事者の方、あるいは教育機関の方々も多くいらっしゃいます。精神医療の過去を学び、現状を見つめ直す視点を培う。そのような場として、ヒストリー・カフェは今年度も活動していきたいと思います。

 一方で、今年からはそのタイトルを「精神医療の歴史」から「医学と医療の歴史」へと変更しました。これは、今年度から日立財団倉田奨学金という資金を得て、医学と医療の歴史にかんする一般向けの活動をさらに発展させていくための変更です。

 2020年度10月~2月にかけては「医療史家が語る感染症の歴史」という連続セッションを開催いたします。下記の開催日時になりましたら、このリンク先にアクセスしてください。事前の登録は不要です。

 なお、このイベントは、いわゆる講演会でも研修会ではなく、つまり教える・教わるという関係ではなく、参加者のだれもがなにも知らない状態からでも学び、意見を交換することのできる場を目指したいと考えています。どうか気楽に、そしてフラットな気持ちでご参加ください。

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連続セッション「医療史家が語る感染症の歴史」

第3回「日本史におけるパンデミック」

 講師             逢見 憲一(国立保健医療科学院生涯健康研究部・主任研究員)

 日時             12月12日 14時~16時

【開催者からの補足】今回のヒストリー・カフェのフライヤー(チラシ)につかっている「流行性感冒」のポスターは、国立保健医療科学院に所蔵されている原本のイメージを許可をいただきお借りしたものです。このポスター、今年は様々なメディアで見ることができます。100年前の日本における「スペイン風邪」など、感染症と公衆衛生の歴史を国立保健医療科学院でご研究されてきたのが、この第3回でお招きする逢見憲一先生です。医療従事者や一般の皆様に向けた歴史を学ぶ小規模ワークショップである、ヒストリー・カフェで逢見先生とともに、感染症の過去と現在をのぞいてみたいと思います。

第3回「世界の医学史家たちが見た新型コロナウィルス・パンデミック」

 講師             梅原 秀元(立教大学文学部史学科・特任准教授)・高林 陽展(立教大学文学部史学科・准教授)

 日時             2月27日 14時~16時

上記の時間になりましたら、下記のアドレスにアクセスしてください。なお、参加人数の上限を先着50名としておりますので、参加者が50名を超えた時点で参加ができなくなりますので、ご注意ください。事前の登録は不要です。

https://us02web.zoom.us/j/81653128892?pwd=VXIvRHdLcmdkNC9JRS9vWEZlSWtiUT09

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お問い合わせ先:atakabayashi[アット]rikkyo.ac.jp (立教大学文学部 高林陽展)