イベント案内・レポートワークショップ「コロナの時代の感染症史教材を共創する─歴史総合にむけて─」にて高校の先生方に作成いただい...「医学史と社会の対話」にて企画・運営したワークショップ「コロナの時代の感染症史教材を共創する─歴史総合にむけて─」において、参加者の先生方が作成された教材案を公開いたしますApr 25
記事『高校でまなぶ感染症の歴史 歴史総合の授業でつかえる教材集』を公開しましたこのたび、「医学史と社会の対話」にて企画・運営したワークショップ「コロナの時代の感染症史教材を共創する─歴史総合にむけて─」をへて『高校でまなぶ感染症の歴史 歴史総合の授業でつかえる教材集』が完成しました。PDFにて公開...88 PVApr 03
イベント案内・レポート【ご案内】感染症アーカイブズ・セミナー日時:2021年10月24日(日)・31日(日) 14:00~16:00 参加費 無料 開催方法 Zoom でのオンライン開催 定員 100 名 対象:高等学校教員・高校生の皆さん 参加申込先 (下の QR コードもご...高林陽展Oct 03
記事「療治証文」とは何か? ―――江戸時代の医師がはたした「役」/海原 亮(住友史料館) 江戸時代の医師は、専門的な医の知識・技術を所有し、治療に役立てることを根拠に、社会のなかで独自の位置を占めてきました。 病気や怪我をした患者の治療をするのは職業上、当然のことですが、彼らには、さらに重要な役割が求められて...Feb 10
記事永井隆と医学の殉教者シーリン・ロー(シンガポール国立大学歴史学部・准教授) 今日の放射線学は、医学において不可欠の領域であり、診断や治療に日常的に用いられている。しかし、19世紀末から20世紀初頭にかけて、医師・看護師・技師など、この領域の...高林陽展45 PVJan 19
イベント案内・レポート【参考文献のご案内】オンラインセミナー 医学史研究者と考える過去と未来(Part I 第3回)8月29日(土) 高林陽展(立教大学)「感染症から見た精神疾患史の新たな可能性」【終了】の「参考文献一覧」をアップロードいたしました。ご参照ください。高林陽展30 PVNov 26
イベント案内・レポート【11/15更新】オンラインセミナー「医学史研究者と考える 感染症史研究の最前線から」(Part 2)第...3人の研究者が「感染症史研究の最前線」をテーマとして、各自の専門領域の研究状況や課題そして展望を語り、参加者の皆様と知見を共有します。メディカル・ヒューマニティーズ(医療の人文社会学)の研究者・大学院生の方々を中心に、関...96 PVNov 15
イベント案内・レポート【参考文献のご案内】オンラインセミナー 医学史研究者と考える過去と未来(Part I 第2回)7月25日(土) 廣川和花(専修大学)「日本の感染症史研究の現状と課題」【終了】の「参考文献一覧」をアップロードいたしました。ご参照ください。高林陽展32 PVJul 25
記事【参考文献のご案内】オンラインセミナー 医学史研究者と考える過去と未来(Part I 第1回)6月27日(土) 鈴木晃仁(慶應義塾大学)「COVID-19と感染症の過去・現在・未来」【終了】の「参考文献一覧」をアップロードいたしました。ご参照ください。 レファレンス Creighton, Charles. A H...高林陽展47 PVJul 11
記事季節性インフルエンザワクチン接種―医療政策と接種習慣の日米比較 /ジュリア・ヨング(法政大学)Click here for an English version. >> 日米の医学と社会の歴史の中で、感染症がたびたび発生して広範囲に広がることは大きな特徴である。しかし、今では、有効なワクチンの開発に...Apr 22
記事Influenza Vaccination in the United States and Japan...記事の和訳を読む >> Since the discovery of efficacious vaccines, widespread outbreaks of infectious diseases—hal...Mar 16
イベント案内・レポート【急告・延期】ヒストリー・カフェ 精神医療の歴史(2月29日開催分) 2月29日(土)に予定しておりました「ヒストリー・カフェ 精神医療の歴史」第4回は、新型コロナウイルス感染の拡がり等の諸般の事情により延期といたします。開催日時を再度設定し、追ってお知らせいたします。 <お問合せ先> ...Feb 20
インタビュー精神疾患とアート その3 飯山由貴さんのインタビュー<後編>/鈴木 晃仁(慶応義塾大学)・飯山 由貴(ア...■「湯気 けむり 恩賜」(2013) 2013年の3月に東京芸大大学院を修了し、同年の9月に一つの個展を行った。[図4] 図4「湯気 けむり 恩賜」2013年 修了制作は大正時代に制作されたスクラップブックを起点に取...鈴木 晃仁Feb 17
インタビュー精神疾患とアート その3 飯山由貴さんのインタビュー<前編>/鈴木 晃仁(慶応義塾大学)・飯山 由貴(ア...■はじめに 飯山由貴さん(以下敬称略)は、2013年から現在にかけて、自身の妹の精神疾患と家族の関わり、そして日本の精神医療史のなかでの患者の姿を考えるための映像作品を制作し、各地で発表をしてきた。(2017年せんだい...鈴木 晃仁Feb 05
記事江戸時代の乳をめぐるネットワーク/沢山 美果子(岡山大学) 江戸時代は、出産で死ぬ母親、幼くして死ぬ子どもが多く、いのちを繋ぐことが厳しい時代でした。そんな時代に、人々はどのようにいのちを繋いできたのか、赤子の命綱である「乳」を手がかりに明らかにしてみたい。そう思って、2017...Nov 29
記事「拒食」の解釈について考える /山田 理絵(東京大学)1. 社会的行為としての「食」 私たちがものを食べるという行為は、生存のために欠かせない「自然な」行為であると同時に社会的な行為でもあります。例えば、なにをどのように食べるのか、という食事のあり方は歴史的文脈や文化的な...Nov 14
記事江戸時代佐賀藩の医師免許制度 /青木 歳幸(佐賀大学) 現在、医者になるためには、医師国家資格試験に合格しなければなりません。平成30年(2018)の第113回医師国家資格試験には、10,146人が受験し、9,029人が合格して、医師になる資格を得ることができました。 な...Nov 02
イベント案内・レポート【イベント告知】ヒストリー・カフェ 精神医療の歴史 10月19日、第2回開催! 2019年度「ヒストリー・カフェ 精神医療の歴史」第2回は、鈴木が話題提供をします。1930年代に東京の王子精神病院の症例誌から、同じ時期に入院し、最終的には同じ時期に死亡した2人の朝鮮移民の患者を比較します。2人の移...Oct 13
イベント案内・レポート【セミナー告知】10月8日、第4回開催! 教養研究センター基盤研究 文理連接プロジェクト「医学史と生命科...医学・医療と生命科学その周りにある人文社会科学文系と理系を連接する試み 医学・医療と生命科学、その周りにある人文社会科学、文系と理系。これらを連接する研究を推進していきます。第4回は、10月8日(火)18:15~19:...Oct 07