ハンセン病 - 医学史と社会の対話 - Page 2( 2 )

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イベント告知<br>ハンセン病文学から映画へ これからの時代に、いかに伝えるか
【PDF版を表示する】  これまで『あつい壁』『砂の器』『愛する』『熊笹の尾根』『あん』などハンセン病を題材とした映画がつくられてきました。小説を原作とした作品やドキュメンタリーなど様々です。しかしハンセン病療養所で書かれた文学作品を原作とした映画はありません。膨大に遺された作品群はハンセン病療養所での多様な営みを今に...
天然痘ワクチンに使われたウイルスの正体/廣川 和花(専修大学)
種痘の歴史研究における新展開  先頃、医学研究のトップジャーナルのひとつLancet Infectious Diseasesに、19世紀から20世紀の天然痘ワクチンである「種痘」に使われたウイルスについての興味深い論文が掲載されました。ブラジルの研究者Damasoによる論文です。  1796年、ジェンナーが搾乳婦の腕に...
【メディア掲載情報!】『上毛新聞』で『ハンセン病と文学展』が紹介されました!
[記事1] 「故沢田さんのハンセン病文学 『泥えびす』読み解く」 『上毛新聞』・2017年10月26日・社会面 「県内外から研究者など12人が参加し、それぞれの立場で作品を読み解いた」 「『泥えびす』は昭和20年代の国立ハンセン病療養所『栗生楽泉園』(同町)を舞台に、一風変わった男の生き方を描いた物語」 「草津町温泉図...
第90回 ハンセン病学会
第90回日本ハンセン病学会総会・学術大会が、「過去そして今を、未来に」をメインテーマとして、開催されます。 2017年6月9日(金)・10日(土) ― 終了 ― 会場:国立療養所菊池恵楓園 〒861-1113  熊本県合志市栄3796 【プログラムより抜粋】 特別講演1:6月9日(金)  15:00~16:00 猪飼隆...