精神疾患

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「拒食」の解釈について考える /山田 理絵(東京大学)
1. 社会的行為としての「食」  私たちがものを食べるという行為は、生存のために欠かせない「自然な」行為であると同時に社会的な行為でもあります。例えば、なにをどのように食べるのか、という食事のあり方は歴史的文脈や文化的な...
12月のイベント告知! ヒストリー・カフェ 精神医療の歴史
 2018年、寝屋川や三田で、精神疾患を患った家族を監禁する事件が起こりました。これは、歴史上の用語で言えば、精神疾患患者の私宅監置です。私宅監置が違法となってから60年以上が経ついま、なぜこのような事件は起きたのでしょ...
精神疾患とアート その2 中村史子さんのインタビュー<後編>
■飯山由貴との出会い  2014年の秋に東京のギャラリー WAITINGROOMにいった。東京にはたびたび仕事や調査で行くし、そこで訪問するギャラリーは自分でピックアップしている。WAITINGROOM は、気鋭の新しい...
精神疾患とアート その1 芦川朋子さんのインタビュー<後編>
■飯山由貴との出会いとその作品の意味  毛利悠子の展示とともに、芦川は、日本のアートシーンの中で、革新的な役割の中心を担うようになった。その中で、数多くの作家と関係を持つが、芦川が次に発見したのが、当時東京芸術大学の大学...
精神医学と芸術 ―飯山由貴さんのイマジネーション /塚本 紗織(慶應義塾大学)
 みなさんは幻覚を見たことがおありだろうか。たとえあったとしても、はっきりそう答えられる人は少ないであろう。幻覚は明確な狂気の症状であり、狂気だと見なされるのはこの社会においてまだまだ脅威である。しかし、幻覚を見たことを...